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愛知県立芸術大学校舎群とキャンパス環境保存に関して現在の実態をお知らせ致します。 県、大学は「改修」と言う言葉を巧みに使い、将来建替えに近いプランである事をうやむやにしています。 実際、現在公開されているプランでは校舎群の空間構成の全方向を塞ぐかたちになる事が予測出来るし、新音楽棟建設による環境負荷ははかり知れません。 なぜ最も自然が育まれた場所に建設しなければならないのか、それを巧妙に「改修」と思わせる意図は何処にあるのか。私達があえて「破壊」「建替え」と言う根拠をここに掲載して行きます。
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入場者2,204万9,544人の2005年日本国際博覧会(愛知万博)が幕を閉じてはや7年。
「自然の叡智」(Nature's Wisdom)をテーマに「国際博覧会史上初の市民参加型万博」と言われ、賛否は両論だろうが、多くの人に『自然の大切さ』を再認識させ、パビリオン等の建設規定などにおいても環境負荷軽減を考えたたイベントであったと思う。
さて本題だが、その開催地であった愛知東部丘陵にある愛知県立芸術大学が今おかしな事になっている。
何?って、『モリゾーとキッコロ』が住む本物の森に多額の費用をかけてビオトープを作り出しちゃった!
森の住人はモリゾーとキッコロ以外にオオタカやギフチョウ、その他絶滅危惧種までいる本当の里山の森。
芸大だからこれも『パフォーマンスの一種?』と思いきや、そうではなさそうです。いたって真剣な話なのです。ドイツで酸性雨の影響により枯死した多くのシュヴァルツヴァルト(黒い森)の木々を、政治と市民が一丸となって再生させた事は有名な話だが"健康"そのものの"緑の森"を税金で切り倒し、税金でビオトープを作ると言う発想は世界の中でも愛を知るこの県くらいのものであろう。首長さんが長良川河口堰開門を公約に掲げ奔走するも『川に来た事も無い者に色々言われたくない』と流域漁師さんから一蹴され、今度は『緑の森にビオトープ!』いったいこの県はどうなっちゃてるの?長良川河口の広大な野鳥観察用?干拓地は永年立ち入り禁止のサバンナ!いっそのこと山にお城建てて武将隊を住まわせ、広大なサバンナで合戦大会でも開催してみてはどうだろう。そのイベント収入で森の音楽会を開いてみては?。
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